私のインストラクター養成講座終了認定提出レポート


今書けば、違う事を書くと思います。
随分かっこつけて書いたものです。


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・『パステル和(NAGOMI)アート』はどのようなアート?
【特徴】【魅力】


・日本パステルホープアート協会(JPHAA)の普及活動の標語

・インストラクター資格取得を前提として
『パステル和(NAGOMI)アート』体験感想


・日本パステルホープアート協会(JPHAA)の
理念や目的等に関しての素直な考え



・『パステル和(NAGOMI)アート』
インストラクターとしての基本姿勢



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『パステル和(NAGOMI)アート』はどのようなアート?【特徴】【魅力】


パステルという素材の特性である穏やかで暖かみのあるトーンと、そのようなパステルを削りパウダー状にして、直接指で描くという素朴で独特の技法が融合して生み出す、透明感のある優しくて心地の良いアート。
小さな子供さんから、ご高齢者の方、絵が苦手と思っているかた方、誰でも上手・下手がなく、楽しく・きれいに、15センチの画用紙1枚を20分程度で簡単に描ける絵で、心が穏やかになり、希望に目覚め気持ちが元気に体と心が健康になるアートーワーク。
お互いに絵を見せ合う楽しみは格別で、共感と心の交流が生まれ、新しい自分を発見して、自分が好きになるアート。
プレゼントとして、人への優しい励ましなどの深い想いを伝えることが出来るアート。 皆が、心豊かに穏やかに過ごす人の世になることが出来るアート。 自分のこころ・人のこころに残るもの。
描くこと、お互いに絵を見せ合う事で、自己認識・自己肯定が時間がかかっても出来るのが『パステル和(NAGOMI)アート』だと思います。 特に子供にとって、『パステル和(NAGOMI)アート』のお互いに絵を見せ合う交流、人に喜んでもらえる体験・人からこんなところが面白い、きれいだと肯定的信号をうけとることが出来ることは、成長の時にとても必要なことを、知らず知らず受け取る体験が出来き、元気で健康に心が育つことができるのが『パステル和(NAGOMI)アート』だと思います。
20分で簡単に描く事もできれば、時間をかけて描く事もできると思います。 どちらも、楽しめるアートであると思います。時間をかけ構想を考え、時間をかけて描く事も楽しみ。
そして、思い描いた通りにないところが面白いアート、意外性があるとところが魅力。そしてその以外性が、計算したものより素敵だったり。
描きたいものがない、描けるものがないと思っていても、指でパウダーをこすり、その指で15センチの画用の上で指をこすっていると、何かが描けてきてしまうのが魅力だと思います。
15センチの画用紙にこだわることもありません。ポストカードと同じ寸法でも、とてもバランスの良い絵が描けます。
指で、パステルの粉を混ぜていると、なんだか暖かくなります。(面白くない言い方をすれば、単なる摩擦熱・・・)でも、こころも、ほんわりとします。


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日本パステルホープアート協会(JPHAA)の普及活動の標語

絵を描くことを伝えることを通して、心豊かで健康的な社会環境を実現します。「簡単・綺麗+楽しい・嬉しい+優しくなれる」。一でも多く一人でも大切に。 誰でも気軽に体験でき、人間が持っている本能(芸術性・人間性)を引き出だせる癒しや心身の活性化等に対する社会的な認識を広げ、価値観を共有できる場・雰囲気を提供していきます。


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インストラクター資格取得を前提として『パステル和(NAGOMI)アート』体験した感想

インストラクター資格取得は頭にありませんでした。私自身が『パステル和(NAGOMI)アート』のセラピーを受けて、描きたくてしかたなくなったのですが、思うように描けません。子供のころ、油絵を描いていたため、勝手の違うパステルでどうやったら、自分の思うように描けるのか、どうやって皆があのように、細かく、創造的に描いているのか、パステルで描く技術を身につけたかったのです。 細谷代表のHPにたどり着き、『パステル和(NAGOMI)アート』のHPをみ、なぜか、3日間集中講座に目が行ってしまいました。衝動的に申し込みしました。
なんでも人の数倍時間のかかる私には、少々ペースが早すぎてついていくのが、かなり大変でした。最後のメッセージアートは、メッセージどころか、早く描けるものという意識しかなく、一番単純な円(丸)を描きました。今にして思えば、円(丸)ほど豊かな素材はないと思っています。
香りは、化学物質のアレルギー(スギ花粉からありとあらゆるものにアレルギー反応を起こしています。)喘息もあり、人口的香りががにがてです。パステルをとめる、フィキサの香りも苦手です。レモンの香りも、本物のレモンを、その場で切っての香りなら素敵だと思ったと思います。無理して、香りにこだわることはありません。 喘息・アレルギーがあっても、パステルは私の場合アレルギー反応はありません。
全ての人に問題がないかどうかわわかりません。でも試してみないとわからいとも思います。無理はいけませんが、広い空間、喚起のよいところ、すぐその場を離れることが出来る状況で、初回はためしてみると良いと思います。
油絵は材料費にかなりのお金がかかります。場所も必要です。アレルギーのある私は、筆の洗浄液や、テレピン油の臭いを受け付けなくなっています。絵を描く事をわすれていました。油絵を描いていたころも、上手というより、絵を描く事が、人と関わることが苦手な私にとってお友達でした。
進路を決めるとき、絵がただ描きたかった私は、絵を描くことを教える事は仕事としてできるかもと思い、教育学部の美術科を受験してみごと落ちました。
そして忘れてしまいました。絵を描きたかっと思ったことを。 今それを思い出しています。夢を見つけたかもしれません。また絵を描ける幸せを見つけました。
技術・テクニック知りたくて出かけたのに、目的は全くはたせませんでした。でも、時間をかけすこしづつ思います。インストラクターの取得を目的とした講座に申し込みをしたのは、なにかの流れにのって導かれたのだと。
技術ありきのパステルアートではないと思います。技術が本質ではないと思います。それでも、技術があれば、表現したいことが、表現できる範囲が広がるとは思います。 それより大切なのは、描きたいという気持ち。描く場所・雰囲気、一緒に楽しめる、人とのつながりがとても大切だとおもいます


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日本パステルホープアート協会(JPHAA)の理念や目的等に関しての素直な考え

簡単に描ける、楽しいという雰囲気をインストラクターが最初に人に伝えることが出来れば、また、もっと描いてみたいと思って頂くことが出来れば、人のこころを豊かにし、心豊かな人が増えることで、少しでも社会に貢献することが出来ると思いはじめています。
価値観の共有はとても難しいかもしれませんが、違う価値観に共感を寄せることができる人が増えることが出来ればと思います。色々な価値観があるのだと知ることの出来る世界だと思います。お互いの絵を見せ合い、肯定的は言葉をいただくことが出来ることは、自分への肯定に繋がります。
ただ、逆もあり、自己否定が強いと、人の肯定的な言葉が素直に受け取れません。それも、時間と雰囲気(場所・空間)で変わると思います。 人に褒められる(綺麗だ・構図が素敵・色が綺麗・純粋)と言われると、その方が楽しそうな、嬉しそうな表情をされると、その方が本当にそう思って言ってくださっている(日本人特有の表向きのご挨拶でない)と思えます。そうするとやはり、時間がたつと自分の絵が良く見えてきます。嬉しく思います。
絵を描く事で、自分が描いた絵だ、素敵な絵だ、この世で一番素敵だと思えるようになれればと思います。
考えてみると、褒められた経験がないのです。あるいは、褒められても気がつかなかったのかもしれません。そんな人は他にもいるのでは。
自分を肯定してもらえる、そんな、空間(場所)・時間を提供することはとても大切な事だと思います。15センチという世界にも意味があると。ちょっと、その気になれる可能性がある大きさだと思います。構えなく取り組める。結果がすぐでる。結果が人の和・輪につながる。
新しい自分も発見できます。希望も持てます。
自分で感じたものを人にも感じて欲しいと思います。絵を描く楽しさ、自分の絵が素敵だと思う気持ちを人にも感じて欲しいと思います。それを伝えたい、出来るかもしれないと思うことは、日本パステルホープアート協会(JPHAA)の理念や目的等に共感を持ったということだと思います。
描く事で自己肯定感・自己受容・自尊心・深い自信につながり、幸せを感じることが出来る自分になった時、こころから、自分や人の絵に共感できるようになれれば、その気持ちの和・輪を私も広げることに貢献できるかもしれないと思います。日本パステルホープアート協会(JPHAA)の理念や目的を広めることが出来るようになりたいと強く思っています。


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私の『パステル和(NAGOMI)アート』インストラクターとしての基本姿勢

<インストラクターとして活躍できる自分になるには>
①描くたびに苛苛して自己嫌悪することなく、ありのままの自分の絵(自分)が受け入れられ、自分の絵を綺麗だ自分が描いたのだと思えるようになること。自分の絵(自分)が好きになること。
・人の絵(人)を共感をもってプラスのイメージを感じ取り、表現して相手に伝えること。
・人の絵の中にある感情を感じ取ること(マイナスも含めて)、マイナスも共感をもって受け止めること。受け止めたことを相手に感じていただけるようになること。
②コミュニケーション能力を高めること。
人の絵から感じたこと、思いを上手く伝えることができること。
上手くとは、相手が笑顔になること。
③自己否定をしないこと。
人の絵(人)を否定しないこと。相手の絵(人)を受け入れる姿勢をもつこと。
相手の人にも、その方自身の絵をご自分で否定されることのないように、どこか肯定出来るところがあることに気がつてもらえるようにすること。
④自分の小さな器(コップ)を希望で満たし、一杯になり、そこからあふれる物が出てきたとき、それを人に伝え渡すことができれようになる。
あふれた希望・歓び・楽しさを惜しまずに人に伝え渡す。


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