心の中の小さな私へ
読むだけの、インナーチャイルドワーク
研修でたまに 「インナーチャイルドワーク」 をします。
インナーチャイルドワークとは、私たちの中の 「小さな子どもの人格」 を癒す心理療法です。
とはいえ、研修の限られた時間ですから、読むだけの簡易版です。
その、いつもは文字だけのインナーチャイルドワークに、このたび絵がつきました。
必要ない人には必要ないものなのですが、自己嫌悪が強い方には必要かもしれません。
あ、「あとがき」はみんなに読んで欲しいなあ。
お持ち帰りOKです。
2つお願いがあります。
1.気持ちが惹かれましたら、ダウンロードしてプリントしてもかまいません。もし、それを見て気持ちが惹かれる方がいらっしゃいましたら、このサイトを教えていだだければ、嬉しいです。
2.これで、著作権をとる行為だけはしないようにしてください。
こころより
著者・絵
相手も幸せ、私も幸せという、生き方、働き方コンサルタント
株式会社メディケア・ナビ
幸せのタネを蒔くカウンセラー
代表 長澤信夫
メルアド:medi@1ne.cc
URL:http://medi.1ne.cc/index.html
ブログ:http://medicare.blog56.fc2.com
印刷はA4でプリントして、半分に折り、ホッチキスで止めると、簡単な冊子になります。
お持ち帰り自由ですが、気になる方がいたらお渡しください。
これで、著作権をとるような事はなさらないでください。
あとがき 【インナーチャイルドを癒すということ】
幸福感は、あなたが感じようとしない限り現れません。
同じように、あなたが素晴らしい自分に気付こうとしない限り、本当のあなたは目覚めないのです。
あなたの中のもうひとりの自分・・・・インナーチャイルドは、本来、天真爛漫な自由人です。
よく笑い、よく泣き、気ままで、優しく、大声で歌い、踊り、駆け出し、触り、感動し、何でも吸収し、前進し続けようとします。
それは、生まれた時から今まで変わることのない、あなたの本質とも言えます。
癒しとは、解放のことです。
理性的にではなく、もっと本能的に、感じるままに進もうとする自分を許した時、あなたは本当の自分の望みに出会い、それを人生の目的とするでしょう。
今必要なのは課題やプレッシャーや反省ではなく、それらからの解放なのです。
インナーチャイルドは、純真です。
あなたの言うことなら何だって信じます。
「ダメだ」と言っても 「凄い!」と言っても、それが自分なのだと信じます。
だからこそあなたには、自分に起きる良い事も悪い事もただ受け止め、何よりもまず、その労をねぎらって欲しいのです。
「よく頑張ったね」と。
これを読んで下さってありがとう。
自分を愛することの中で、ひとつ大事なのは、「すぐに結果を求めない」ということです。
「ゆっくり進もうね」と自分に言ってあげられたら、それは素晴らしい愛の実践ですよ。